2025
01
18
2010
05
26
Biomimicry(バイオミミクリー)
In every Nature, There is surely some “Structure”.
“Structure” is made up of some “Elements”,
and These each other have some relationship and
forms “Order”. The situation is called “Structure”, I think.
Further, when the elements coordinate in time axis,
that is, when these function, This is called “System”.
In Nature, Plants and Animals have sophisticated their system
since the birth.
They involve successful examples and their history,
that have gained in severe circumstance.
Biomimicry is applied the essence from its history to what we made.
Now, I point out some example.
・Super water repellent of rotas reef.
→Stain free wall
・adsorb of gecko.
→Wall-Climbing Robot
・Cocklebur seed →Magic Tape
・Halcyon beak
→ The head of Shinkansen NOZOMI(Type 500)
・The shape of black-spotted boxfish
→ Concept car(DaimlerChrysler)
・Hovering of Fry or Bee
→ Super mini airplane
and so on....
There are still many other example.
Mind of learning from Nature structures and systems,
And affluent Imagination directs where and how I applicate them.
The two things is significant, I think.
自然のあらゆるものには、必ず『構造』というものが存在しています。
『構造』はいくつかの要素で成り立っており、
それらが相互に関係性を持って『秩序』を形成しています。
その様を構造というのだと思います。
そして、要素同士が時間軸の中で連動しているもの、
つまり機能していること・ものを『システム』と呼びます。
自然界の動物や植物は、その誕生から現在に及ぶまで、
そのシステムを洗練させてきました。
まさに、自然が厳しい環境の中で体得してきた成功例、歴史が
刻まれています。その歴史から、エッセンスを抜き出して、
自分たちがつくるモノに生かすことがバイオミミクリーです。
よくネットの中で取り上げられているものを挙げると、
・ハスの葉の超撥水→汚れない住宅用外壁
・ヤモリの手の吸着→傾斜90°以上の壁を登るロボット
・オナモミの実→マジックテープ
・カワセミの嘴→新幹線の先端部
・ハコフグの形状→DaimlerChryslerのコンセプトカー
・ハエ、ハチのホバリング→超小型飛行機
まだまだたくさんあると思います。
自然の構造・システムから学び取る姿勢。
そして、それをどこに、どのように生かしていくかを
左右する豊富な想像力。
この二つが重要だと考えます。
2010/05/26 (Wed.) Trackback() Comment(0) 未選択
Comments
Trackback
Trackback for this entry: